椿の島の散歩道

椿が・・・

2015.08.02日|カテゴリー:椿だより

奥の方に写っている椿の木には葉が沢山有ります

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 椿の実は沢山有るが葉が一つも有りません

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よく見ると、この木も葉が食べられています

I.W 利島画像 621c_R

ご無沙汰しています

本日は椿の害虫の話し

数日前にテレビ(TBS Nスタ)で放映されたので見た方も多いと思います

椿の葉を食い荒らすガの幼虫(トビモンオオエダシャク)が大量発生して利島の椿に甚大な被害を与えていると言う内容でした

ご存じの通り椿は常緑樹で1年中、葉を茂らせて光合成をしています

光合成が出来ないと弱って最後は枯れてしまいます

薬剤を散布すれば簡単な事なのですが、水源等が有り薬剤散布は出来ません

周囲8キロの利島は人口300人ほどで20万本以上の椿の木が有ります

ただ、このガの幼虫の被害は今回が初めてでは有りません20年程前と40年ほど前にも有りました

20年ほど前のはハスオビエダシャクと言うガの幼虫でした40年ほど前のは今回と同じガの幼虫です

いずれの時も今回と同様で薬剤散布が出来ず人海戦術でした、全ての虫を退治する事は出来る訳も無く

椿の木の治癒力に任せるのが殆んどでしたが何とか回復して今に至って居たのです

今回も椿の木の強さに期待するしかないかもしれませんね

利島にはメジロなどの野鳥も居るのですが大きすぎて食べられません

島では東京都に助けを求めたようなので期待してます

利島の椿油の生産量 推移

2010年=約3万リットル

2011年=1万6千リットル

2012年=6千5百リットル

2013年=1万3千リットル

2014年=4千5百リットル

2015年=?

 

by 椿の島の散歩道 管理人

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